【書評】Wanhoの読書備忘録

ワンホの本要約ブログ

「本の要約」をわかりやすく書いていきます。

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『WORK 価値ある人材こそ生き残る』

こんにちは、ワンホです。 本日ご紹介する一冊は、Twitterフォロワー数12.5万人を超えるmoto(戸塚俊介)さんが書いた『WORK 価値ある人材こそ生き残る』という本です。 motoさんは会社員として働きながらも転職経験を元にしたメディアを立ち上げ、2021年4月…

『真の「安定」を手に入れる シン・サラリーマン 名著300冊から導き出した人生100年時代の攻略法』

こんにちは、ワンホです。 本日ご紹介する一冊は、YouTuberのサラタメさんが書いた『シン・サラリーマン』という本です。 600ページを超える本書からは新時代のサラリーマンの在り方を学ぶことができます。 仕事に悩みを抱えるサラリーマン、将来に不安を感…

『相手は変えられないならば自分が変わればいい』

医師・心理療法士であるラス・ハリスが2019年に執筆した本書は「心理療法ACT」を用いて恋愛・人間関係を改善するための方法を紹介しています。 本書の目的は、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)療法を用いて心理的柔軟性を発達させ…

『アンガーマネジメント11の方法』

ロナルド T. ポッターエフロンとパトリシア S. ポッターエフロンが「アンガーマネジメント」をテーマとして2016年に執筆した本書は、多様な怒りを簡潔に整理し解説した啓蒙書となっています。 怒りを11種類に分け、それぞれの「怒りスタイル」のポジテ…

『世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?』

アメリカを主導するリーダーたちは頭だけでなく、心も体も鍛えられている。 新日本海新聞社顧問でもある田村耕太郎氏が「コンディショニング」をテーマとして2013年に執筆した本書。 本書では、著者が「日本を待ち受ける世界との競争に一番必要なのは、…

『偉大な発明に学ぶアイデアのつくり方』

早稲田大学EDGEプログラム講師である三原康司氏が2016年に執筆した本書は、「どうすれば閃きが生まれやすくなるか」をテーマとした「思考展開法」を解説した一冊です。 著者は、アイデアを生み出すのが得意な人は「考える方法(閃きの手順)」を知ってい…

『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』

怒り、嫌悪、後悔、退屈、恐怖、不安、悲しみなどのネガティブ感情は人生に関する知識を増やし成長を促す働きをする。 幸福学研究のディーナー博士が2015年に執筆した本書は、「ネガティブ感情は悪いもの」という社会通念を覆す衝撃の一冊です。 「幸福…

『「空腹」こそ最強のクスリ』

医学博士であり、あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長の著者 青木厚が2019年に執筆した本書。 本書では、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した『オートファジー』研究をもとに生み出された食事法が紹介されています。私自身も実践していま…

『理系読書』

元駿台予備校講師の著者 犬塚壮志が2020年に執筆した本書。 著者は、時短を徹底した『超合理的な理系脳読書術』により、東大入試よりも難しいといわれている業界最難関の駿台予備学校の採用試験に一発合格(当時、最年少)したそうです。 本書では、最短…

『なぜ、仕事は予定通りに終わらないのか?』

心理学ジャーナリストの著者 佐々木正悟が2014年に執筆した本書。著者は子供のころからタイムマネジメントを追求し続け、『理想の時間管理術』に出会ったそうです。 私が他のタイムマネジメント系の書籍と比べて面白いと感じたのは、本書は「時間が足り…

『「権力」を握る人の法則』

スタンフォード大学ビジネススクール教授である著者ジェフリー・フェファーが2011年に執筆した本書。著者が長年の研究をもとに明らかにした、権力を握るための資質や具体的な方法など、権力闘争で勝ち残るためのあらゆる技術がまとめられています。 『ビ…

『要点を理解して、きちんと自分の知識にする読書の習慣』

著者である宮口公寿氏は独自の記憶術を編み出し、東京大学薬学部に合格後、首席クラスで卒業。この記憶術を宮口式記憶術として1万人以上の指導実績があり、現在もセミナーを通じて普及・指導に努めている方です。 そんな宮口氏が2010年に著した本書の目…

『ストレッチ -少ないリソースで思わぬ成果を出す方法- 』

ジョージタウン大学準教授の著者カル・ニューポートが2019年に執筆した本書。MITで博士号を取得後に開設したブログ「Study Hacks」では、学業や仕事の生産性を上げ充実した生活を送るためのアドバイスしており、このブログは年間300万アクセスを超…

『アイデアの99% -「1%のひらめき」を形にする3つの力- 』

「天才的なひらめき」は、成功までのプロセスのほんの一部に過ぎない。 起業家であり作家でもある筆者スコット・ベルスキが2011年に執筆した本書。筆者は、特定の人たちや組織だけが「なぜ、どのようにアイデアを形にし続けることができるのか」を解明す…

『デジタル・ミニマリスト -本当に大切なことに集中する- 』

ジョージタウン大学準教授の著者カル・ニューポートが2019年に執筆した本書。MITで博士号を取得後に開設したブログ「Study Hacks」では、学業や仕事の生産性を上げ充実した生活を送るためのアドバイスしており、このブログは年間300万アクセスを超…

『知識を自分のものにする最強の読書』

本によって独学した人、よく学んだ人が成功する 多読 速読 精読 精読の方法 『抜き書き』のポイント こんな人におすすめ 本書では、これまで1万冊以上の本を読んできた著者が、本の知識を活かし自分の力にする読書法を詳細に紹介しています。真新しいテクニ…

『SIMPLE RULES -「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える-』

シンプルなほうがうまくいく シンプルなルールの特徴 どんなルール? ルール作りの4つの基本 こんな人におすすめ シンプルなほうがうまくいく 多くの調査では、ダイエットや投資、社会的成功にも、実は「シンプルなルール作り」が成功のカギを握っていること…

『エッセンシャル思考』

エッセンシャル思考とは 見極める技術 捨てる技術 しくみ化の技術 こんな人におすすめ エッセンシャル思考とは エッセンシャル思考とは、「人生に意味や目的を見出し、本当に重要なことを成し遂げる」ための考え方です。 多くを求めると、すべてが中途半端に…