【書評】Wanhoの読書備忘録

ワンホの本要約ブログ

「本の要約」をわかりやすく書いていきます。

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2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『相手は変えられないならば自分が変わればいい』

医師・心理療法士であるラス・ハリスが2019年に執筆した本書は「心理療法ACT」を用いて恋愛・人間関係を改善するための方法を紹介しています。 本書の目的は、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)療法を用いて心理的柔軟性を発達させ…

『アンガーマネジメント11の方法』

ロナルド T. ポッターエフロンとパトリシア S. ポッターエフロンが「アンガーマネジメント」をテーマとして2016年に執筆した本書は、多様な怒りを簡潔に整理し解説した啓蒙書となっています。 怒りを11種類に分け、それぞれの「怒りスタイル」のポジテ…

『世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?』

アメリカを主導するリーダーたちは頭だけでなく、心も体も鍛えられている。 新日本海新聞社顧問でもある田村耕太郎氏が「コンディショニング」をテーマとして2013年に執筆した本書。 本書では、著者が「日本を待ち受ける世界との競争に一番必要なのは、…

『偉大な発明に学ぶアイデアのつくり方』

早稲田大学EDGEプログラム講師である三原康司氏が2016年に執筆した本書は、「どうすれば閃きが生まれやすくなるか」をテーマとした「思考展開法」を解説した一冊です。 著者は、アイデアを生み出すのが得意な人は「考える方法(閃きの手順)」を知ってい…

『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』

怒り、嫌悪、後悔、退屈、恐怖、不安、悲しみなどのネガティブ感情は人生に関する知識を増やし成長を促す働きをする。 幸福学研究のディーナー博士が2015年に執筆した本書は、「ネガティブ感情は悪いもの」という社会通念を覆す衝撃の一冊です。 「幸福…