【書評】Wanhoの読書備忘録

ワンホの本要約ブログ

「本の要約」をわかりやすく書いていきます。

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2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『理系読書』

元駿台予備校講師の著者 犬塚壮志が2020年に執筆した本書。 著者は、時短を徹底した『超合理的な理系脳読書術』により、東大入試よりも難しいといわれている業界最難関の駿台予備学校の採用試験に一発合格(当時、最年少)したそうです。 本書では、最短…

『なぜ、仕事は予定通りに終わらないのか?』

心理学ジャーナリストの著者 佐々木正悟が2014年に執筆した本書。著者は子供のころからタイムマネジメントを追求し続け、『理想の時間管理術』に出会ったそうです。 私が他のタイムマネジメント系の書籍と比べて面白いと感じたのは、本書は「時間が足り…

『「権力」を握る人の法則』

スタンフォード大学ビジネススクール教授である著者ジェフリー・フェファーが2011年に執筆した本書。著者が長年の研究をもとに明らかにした、権力を握るための資質や具体的な方法など、権力闘争で勝ち残るためのあらゆる技術がまとめられています。 『ビ…

『要点を理解して、きちんと自分の知識にする読書の習慣』

著者である宮口公寿氏は独自の記憶術を編み出し、東京大学薬学部に合格後、首席クラスで卒業。この記憶術を宮口式記憶術として1万人以上の指導実績があり、現在もセミナーを通じて普及・指導に努めている方です。 そんな宮口氏が2010年に著した本書の目…

『ストレッチ -少ないリソースで思わぬ成果を出す方法- 』

ジョージタウン大学準教授の著者カル・ニューポートが2019年に執筆した本書。MITで博士号を取得後に開設したブログ「Study Hacks」では、学業や仕事の生産性を上げ充実した生活を送るためのアドバイスしており、このブログは年間300万アクセスを超…

『アイデアの99% -「1%のひらめき」を形にする3つの力- 』

「天才的なひらめき」は、成功までのプロセスのほんの一部に過ぎない。 起業家であり作家でもある筆者スコット・ベルスキが2011年に執筆した本書。筆者は、特定の人たちや組織だけが「なぜ、どのようにアイデアを形にし続けることができるのか」を解明す…

『デジタル・ミニマリスト -本当に大切なことに集中する- 』

ジョージタウン大学準教授の著者カル・ニューポートが2019年に執筆した本書。MITで博士号を取得後に開設したブログ「Study Hacks」では、学業や仕事の生産性を上げ充実した生活を送るためのアドバイスしており、このブログは年間300万アクセスを超…

『知識を自分のものにする最強の読書』

本によって独学した人、よく学んだ人が成功する 多読 速読 精読 精読の方法 『抜き書き』のポイント こんな人におすすめ 本書では、これまで1万冊以上の本を読んできた著者が、本の知識を活かし自分の力にする読書法を詳細に紹介しています。真新しいテクニ…